ら抜き言葉が多数派に!
ら抜き言葉って、ありますよね。
「見れた」とか「出れる」「食べれない」など、正しくは、「見られた」「出られた」「食べられない」というところを、「ら」を抜いていう言葉ですね。
10代で、この「見れた」とか「出れる」のら抜き言葉を使っている人が、「ら」を入れた言葉を使っている人よりも多かったそうです。
文化庁が毎年実施している調査で、今年初めて「ら抜き言葉」が多数派になったみたいですが、私は10代ではありませんが、確かに私の周りでも「ら抜き言葉」を使っている人が多いような気がします。
10代に限らず、もっと上の世代でも「ら抜き言葉」を使っているんじゃないでしょうか。
テレビや新聞などでは、共通語としては誤りという理由で使われないとのことで、多分、アナウンサーも使わないんじゃないかな。
でも、日常生活では、逆に「ら」を入れた言葉を耳にしたほうが違和感を覚えるくらいですもんね。
学校では、当然「ら抜き言葉」を教えていないと思いますが、いずれ、ら抜き言葉が共通語として認められる日が来るのでしょうかね。